六本木のオフィスから自宅へ帰る時には、東京タワーを眺めながらの帰路です。
殆ど毎日見ていますが、たまにタワーのライトアップの色が多彩に変化することに気が付きます。
ご自宅から見える方、周辺にご縁がある方はお分かりかと思いますが、本当に目まぐるしすぎて「今日は何のコンセプト?」と考えてしまうことが芝芝(←一応東京タワーだけに)。
しかし、それよりも気になる事があって、最近のノーマル色が、まるで二重瞼の手術をやりました!みたいな、何というか、電球色?というものが消え去ってしまいました。
家庭用の電球で言えば、電球色から昼白色へ!という感覚。
スカイツリーに寄せてきたなという感じが個人的には好きではありません。
クッキリした感じ。
私の自宅からも東タワーが観られるのですが、私はやっぱり電球色の方が、心に感じるものがあったと思う側の人です。古いものはその「らしさ」こそが唯一の価値かな?と。