CDは多少の枚数は持っているものの、何度か聞いて「また聞きたい」と思うものは全体の約2割程度です。
では、購入する前に、この2割をどの様に見つけ出すのか?というところが難しい。視聴が最も簡単な方法ですが、曲の全部が視聴できるとなると、著作権の問題で困難です。
Youtubeにアップされているのはどうなんだ?という部分もありますが、私個人として、視聴目的での著作権によるプロテクトは、CDや音源の購入を鈍らせてしまう様に思います。
さて、今回は独断と偏見によって、私が気が付けば何度か聞いているCDを勝手にアップして行きたいと思います。
一発目は、クラシック。
所有するCDのほぼ8割はJAZZ傾向のものなのですが、音楽音痴の私でも、これは何度か聞いてしまったというクラシックCDの内の1枚。
ヴァイオリン系は嫌いな人が多くて、私もその一味なのですが、この五島みどりさんの20th Anniversary Album はなんとも心地がよく聞けるCDでした。
中でも興味深いのは、新旧の演奏アルバムとなっていて、奏でる音色の違いが印象的です。
ここまでヴァイオリンを不快に感じず聞けるアルバムは、私の中ではとても稀少です。