北海道にて、ドローンの操縦方法を教えて貰った（Phantom4）。ファントムってロールスロイスを連想してしまうけども、まぁドローン界のロールスロイスということで・・。
意外と大きいジンバル（撮影用のプロペラが付いた本体）だけど、小さいやつだと風で振られて上空では安定した映像は撮れないらしい。
上空150m付近まで上昇すると、殆どドローン本体は見えないですね。というか、音が聞こえなくなくなって、ジンバルから送られてくる映像をスマホ画面で追うのみ。
びっくりしたのは、風がわりと強かったのに、しっかり元の場所へ帰って来ること（戻るボタンがある）。
画像を見ると、真横になって煽られているのに、それでもしっかり立て直して戻って来る。ジャイロセンサーとGPSの凄さに感心。
鳥は基本的にプロペラの音がするので逃げます。そしてカラスはもっと賢くて、変な鳴き声で周囲のカラスに「ヤバイのが来た」と交信を取り合います。
ちょっと可哀想なのが、例え虫とて殺生が嫌いな私からしたら、蛾とか、良く分からない虫がプロペラに巻き込まれて、ジンバルにその痕跡が残されることですかね。
全体の感想は、はまりますねコレ。
ただ、東京都心だと殆どがドローンの飛行禁止区域になっていて、この行政の決まり、そろそろ変えていかないと、世界から乗り遅れてしまう感じはします。
今や、人間一人程度は載せて跳べますし。