特許

早口言葉言えます?ってのはどうでもよくて、先日私が依頼している国際特許事務所から、郵便ポストに一通の封筒が届いていました。

触った感じ、全くもって薄い。

「あぁ~これは落とされたかなぁ?」と思い、諦め半分で開封をしてみると「特許査定のお知らせ」とある。

?・・??

その文章の最初はこうだった。

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、頭記の件、特許庁より発送日2021年11月24日付けで特許査定に接しましたので、ご報告申し上げます。

登録料納付をなさるかどうか、貴ご意向を2021年12月10日までにお知らせ頂きたくお願い申し上げます。

10回くらい繰り返し読んでみたんですが、仰っている意味というか、それが喜ぶべきことなのか、または、とりあえずもっとお金が必要だから払えというのか・・結構特許ってカネクイ虫なところがあるので、何度読んでも感情がどちらにも振らない。

まるで、サッカーのルールを知らない人が、とりあえずゴールにボールが入ったから、立ち上がって喜んでみたところ、オフサイドでノーゴールになっている意味を理解していない感じの「え、喜んでいる私ってなんか違うの?」という人みたいな。

っで、首を傾げながらGoogle大先生で調べるわけですよ。

「特許査定とは」と。

・特許査定

”特許査定”とは、審査の結果、審査官が特許を許可する場合に行う査定をいう。正しくは、特許をすべき旨の査定という。特許査定があった後、特許料を支払うことにより、特許原簿への登録が行われて特許権が発生する(なお、原簿に登録された日を登録日という)。また、特許の内容が特許掲載公報に掲載される。商標では、”登録査定”という。特許と同じように、登録査定の後に登録料を支払うことにより、原簿への登録が行われて商標権が発生する。また、商標掲載公報に掲載される。(知的財産用語辞典)

ま、まさかの特許が通ったってことです。

経済産業事務官の名前が書いてあるし、偽物ではない様子。

ん?

やった~~~!!!!と、ようやく感情が遅れてついてくる感じ。

しかし、日本らしいというか、私の反論意見に対して特許庁からの文書はこうでした。

「この出願については拒絶の理由を発見しないから、特許査定をします。」ですと。

にゃ~んか評価されたのかされていないのか、誉めて貶すみたいな。

全部で米国3件、日本14件の近しい特許と精査した結果のようです。

正直、嬉しいというよりも、重荷の一つが降ろせた感じの安心感。

企業や大学とかではなく、個人で特許を取るという無謀な難関、大変でした。それは、お金の面でもそうですし、アイデアもちろん、どちらかというと出願するまでの間の部分が大変で、中には本気で私の事を思って「これは通らないから無駄なことに時間とお金をつかうべきではない」という方向性から、代替案まで有難いご意見を頂きました(ちなみに、大学だと特許費用は免除になるんです。うらやましい。私がもしも大学の先生だったら、出願したいものが沢山あります。もとから自己営利な欲はないので)。

私の持論でもあるのですが、可能か可能じゃないかは、結果にはそれ程影響はないと思うんです。それよりも、沢山の方々が、心の中で応援してくださったエネルギー。これこそが結果への直接的な影響力そのもの。

本当に感謝申し上げます。

ちょっと今は別件で忙しいのですが、この特許の内容については、またいつかご紹介いたしたいと思います。

簡単に言うと、脊椎動物の全部に使える健康状態を把握できる装置なんですよ。しかも完全に非接触で無害。

いつか世の中の動物達が、これによって少しでも早く病気を発見でき、また、病気になる前に健康に戻す様になれればいいな~と思っています。

動物病院は勿論のこと動物園とか、多くの方々と将来お目に係れることを楽しみにしております。

ちょっと疲れました。。。。

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