昨今、体調を悪くしていた猫が旅立ちました。
今月末に私も行くことになっていましたが、お別れは前回の帰路の前に「ありがとうね~」と言って頭を撫でたのが最後でした。
猫エイズ持ちで、膀胱内には無数の結石があって、何度も尿管カテーテルをやった猫。
最後は薬で脳をもうろうとさせた感じで腰も持ち上げられなくなっていましたが、穏やかだったようです。
唯一、もう苦しさを感じることがなくてよかったね~って思います。きっと頑張ったのは本人のためではないんじゃないかな?と。
4年前に拾ったチビ黒猫が来た時に、ゲージ内にいたこの新入りチビ黒猫にお尻を向けて、やや距離を取り「少しは気になるのかな?」と見ていたら、尻尾を右・・・左・・と動かして、チビ黒猫がケージ越しに飛びついてきて遊んでいました。血のつながりはない猫と猫の間にも、そういう親心的なものがあるんだなと感心したシーンでした。
気が付けば、わずか4年で3匹が居なくなって、このチビ黒猫も遊び相手がいなくなってしまった感じ。
当の本人は気が付いていないんじゃ?というくらいに悪いことしかしませんし、この体調の悪い猫以上に毎日寝ているという報告がありましたっけね。
若いのに。
結局、野良出身なので正確な年齢は不詳。なので何歳まで生きたのかは分かりません。
ですが、おおよそで言えば16歳くらいかな?
私が生きているうちかどうかは分かりませんが、いつかまたどこかで・・・・。
穏やかだったとのこと。。
よかった。。
心からご冥福をお祈りいたします。
クロちゃん、寂しくなりますね。。
最後まで人間に気遣いをする性格の良い猫でした。
サクラ耳ではないけども去勢済み。猫エイズが影響したのかな?とも思ったり。
それでも最後までしっかり生き抜きました。