穴の研究

スピリチュアリティの実証的研究をする一員になってしまったので、そろそろ自分の中にある疑問を掘り下げる作業を始めようと思う。

なぁ〜にも思い浮かばないけども、私の大枠は心理学で、身体的健康と精神的健康の調査に割り振られた。

あらかじめ「そもそも分野などない」という事はお伝えした上で所属するので、至って名目上の話に過ぎない。

あらゆる社会というものは、合理的にするために「個別の区分け」というものを行わなければならない性質を持っている。だからこれまで男と女や人種、宗教の区分けは社会的に割り振ることで扱いやすくされていた。

そのおかげで、それぞれの中で常識が出来上がり、そしてそれぞれが「別」と錯覚し、差別的思考を持つようになった。

ざっと簡単にいえばこんな感じで、言うなれば極めてアナログ的に振り分けてきたのがこれまでだ。

現代ではIT化が進み、今度は情報管理によって人は振り分けられるようになってくる。だからこそ、人の精神というのは何なのか?という問いについて明確に議論し、そして一つの実証研究を基に、尺度を作って行かなければならない。でなければ、人間の思考を誇張してAIが加速的に働いてしまうからだ。

我々は、旧型のアナログ的な性、人種、宗教などの差で起こったことは、紛れもなく差別というものなのだが、ではこれを無くそうとした場合、今度はその行為そのものが差別主義に燃料を与えてしまうことになることに気が付いていない。

いつの時代も、マジョリティーがあって、それは日本人の流行りモノ好き精神にあるように、マイノリティーには価値を見出そうとしない習性がある。

昨今では、男女の差別を無くそうという社会的な行動が大きな流行りとなっているが、今度はこれが主流になると、差別されていた人は、差別をする人により強い制裁を持って差別を加える(酷い差別を受けた経験のある人はより強い差別を誰かにしてしまう)。

黒人がアジア人に対して暴行を加える映像を見て誰もが思っているはずだ。何故あれだけ白人から差別を受けて痛みを感じているハズなのに、それを他に行うのか?と・・・。そう、人間は精神に受けた傷の中で癒やされなかったものは、より誰かを傷つけることで癒やそうとする精神構造を持っている。

親から虐待を受けた子供が、自分が親になった時に子供へより悲惨な虐待を行うのも同じだ。

どうしてその精神構造の根本を切り開こうとしないのか、私は昔からとても疑問に思っていた。

犯罪とて同じ原因で起こっているものが多い。

誰かが悪いのではない。そして犯行動機が原因でもない。その過去からのチェーンが根源なのだということから直視する勇気がこの社会にはない。

壮大な問題と向かい合って研究しなくてはならない場面が多くなると思うが、私には一つの光が見えている。

その方向は、全くブレることのない一つの方向。

一番上の写真は、人間の頭蓋骨を裏返したところ。ここには沢山の穴がある。この穴は、脳からの重要な神経が通過していた部分。頭蓋骨好きには堪らない造形美。

っが、ゲシュタルトの崩壊の様に、同じ穴をそれぞれ違った角度から永遠と覗いていると、一つの違った見え方と考察が浮上する。

「この穴は神経があるから空いているのか?それとも穴があったから神経が通ったのか?」

発生学的に根源を辿れば、骨は後から出来上がっているため、前者が正解となるはず。

っが、進化の過程まで遡れば、常により多く生き残れた「環境適応型の突然変異」が必要である。つまり、これを自然全体で捉えれば、たまたま穴があって、それを利用して生き残ったという考え方に至る(ちなみに青矢印は元からある穴だが、赤矢印は顎関節の当たる場所で、本来は穴が空いていない。余談だが顎関節の痛みを何でもかんでも顎関節症と括る人がいるが、ここの頭蓋骨部分は人によってはかなり薄く出来ていて、内部でヒビ破れることで痛みが出ていることを見逃している医師、歯科医師が多い。あいにくそれらの診断がテキトーであっても、1ヶ月半程度安静にしていれば骨は結合する=症状は治るが、この頭蓋骨の持ち主の様に、半永久的に貫通し、常にひび割れを繰り返す人もいる。)。

昨今のコロナにおけるウイルス騒動も同じだ。哺乳類、つまり人間の発生に欠かせない胎盤の遺伝子は、ウイルスから盗んで取り込み真似たものだ。言い換えれば、もしかしたらコロナウイルスはたまたま人類の進化に何かを及ぼす可能性がある。

真理として、自然はいつも自分たちとは全く逆の理にある。

人間の遺伝子は、男性側のY染色体は、哺乳類の発生から数億年単位で年々短くなり、修復は出来ずに子へ引き継ぐ。つまり、遺伝子上では男性が消滅することが確定されているのだ。だから必ず人間は女性だけのものになる。

性差の平等なんて、現代の社会でどの様に実現したとしても、遺伝子レベルでは元から平等など存在せず、女性(完全なXX染色体)こそが圧倒的な強者である。

では、その差は「通すために存在する穴なのか、通させるために存在する穴なのか・・・・。」そこが唯一の平等に値する論点である。

昨今の流行りの平等性などもはやどうでもいい。

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