
今年の花粉って攻撃力がハンパない感じしませんか?
私だけかと思ったら、結構みなさん同じようなことを仰るので、これは花粉の方が原因かと。
いや、これまでも、多少は目が痒いとか、くしゃみとか、鼻水とかはあったんですけどね、今年は目が痒いのに加え、スイッチが入った時の鼻水がもはや滝。
脱水になるんじゃないかと心配してしまうくらい湧き出てきます。
っで、これが仕事の最中になってしまったらもう大変。
ということで、前々から気になっていた「ターンドK」を設置してみました。
これ、実は世界初ということで「新型コロナウィルスを除去」できることが日大の研究でエビデンスが取れたものなんですよね。
つまり、コロナ対策にもなる。
ウィルス全体は有機物のため、コロナに限らずこの光触媒によって分解が可能なんです。もちろん花粉も同じ理屈。
シャープの元技術開発者が研究して作ったものです。

そしてペットを飼っている人でも空間脱臭が出来てしまうという一石三鳥。空気清浄機とは喧嘩しませんから、同時設置も可能。
更に嬉しいのは、空気清浄機のようにフィルターを入れ替えたりすることもなく、光触媒によって分解された残骸は、↓このフィルターを取り外して、水につけ置きで綺麗になるそうです。
ちなみに別途ですが、床置きスタンドも売っています。

コロナに感しては、もはや常時存在するものなので、いずれ皆さん抗体を持つことになると思います。よって、今も未来も一生この厳戒態勢で防ぐべきかどうかというのはそれぞれのご意見がおありでしょう。
っが、花粉は困りますよね〜。いらっしゃる方でも花粉症の人が多いですし。
あ、良いことばかり書きましたけども、この装置には大きな欠点があります。
それは音。
全部で「強」「中」「弱」「静音」「自動」のモードがあるのですが、弱でも空気清浄機でいう「中」以上の音がします。静モードだと殆ど気にはなりませんが。
個人的にはもう一段階、弱と中の間の「普通モード」が欲しかった感じがします。
まぁ、いずれも人が出入りしていない時には稼働させる必要もなさそうですし、自宅で寝る時なんかは「静」でいいんじゃないかなと。
電気代も強モードで1Hで1円程度。
あと、ここからは確信の部分ですが、他のメーカーで光触媒を手掛けていた方から伺った話です。
光ではなかなか実際は難しいところもあるとのこと。それと、光触媒を働かせるためには「水」は必須らしく、乾燥した空気では効果は発揮できないらしい。つまり、外部環境に除去効果が大きく左右される模様で、秋冬は加湿器との組み合わせは絶対です。
効果は使い方次第ってところでしょうかね?
ちなみに、音がうるさい=空気の抵抗が多いということですので、この方のお話を察するに、光での触媒機能を十分に働かせるために、中で幾度も通過する空気をバウンドさせて光を当て、除去機能を高くしているのではないのかと思います。