昨今、こんな感じの世の中ですから、「先生はワクチン注射をやりますか?」とかなりの頻度で聞かれます。
何やら「安全性の不安」「長期的では体に害になる」「自分の体で免疫を獲得すべし」「陰謀論」など、様々な意見があって迷われるのだとか。
自分のお好きになさりなさい。
そもそもどんな情報を持ってたとしても、こればかりは正解がないし、誰もその選択が裏目に出たとして、責任など取ってはくれません。それこそ、打たないというのならば、迷うくらいにフラフラした弱い意志ではその道は貫けませんよ。
あと、「接種した人がチップのように監視対象となる」という意見の人もいるのですが、心配しなくてもあと数年で合法的に一気に登録されます。
先日書いたように、仮想通過が流通するようになるということはそういうことなのです。小さいところだと、日本だって運転免許証とマイナンバーカードが一緒になって、学生時代の成績まで登録されるようになるし、保険証もそう。既に顔認証技術がある時点で何もしていないというのはお花畑ですからね。
ま、最大限守りたいとは思いますが、世界の覇権を中国が握ればどれだけ抵抗しても難しいでしょう。
ただ、これまでのワクチンとは違ってmRNA型のワクチンですから、他のワクチンとは違うということは知っておく必要があります。
私なんかは、暴飲暴食に過度のアルコール摂取の方が、ワクチンの弊害を気にするよりも先に逝ってしまうんじゃないの?と思っています。
とくに食と酒に関しては、常習性が高いため、長期的に体にダメージを与えかねません。
アルコールの長期接種は、肝臓の肥大をもたらします。脂肪肝とは違うものであって、全体が腫れてしまうのです。また、物理的にも硬くなります。
これにより陥る弊害は、体循環の不全です。
血液は、心臓から全身に送られ、足先から膝、太もも、骨盤内部の臓器を経由し、腹部内臓の老廃物質を回収して最後に肝臓へたどり着きます。
肝臓が腫れや肥大を起こしていた場合、肝臓という血管の最終ジャンクションの合流部が大渋滞を起こし、しまいには足先からの回収ルートまで渋滞します。
これによって、他のルートを模索した血液が、隅々で更なる大渋滞を起こして、血管に圧力が加わります(間接的に隠れ高血圧の要素であると私は考えている)。
肝硬変の症状とも言われていますが、男性の場合、女性ホルモンの代謝が損なわれ、女性化乳房といって、男性の乳房が女性のように発達します。
これは肝硬変になれば顕著というだけであって、長期飲酒者でも度合いに差はあれど起こります。
私もお酒は飲みますが、肝臓を一度リセットするために、ここのところ一ヶ月位はキッパリ辞めていました。肝臓は再生能力が高くて、まぁ普通は1~1ヶ月半程度で綺麗になります。
この「身軽に辞める」ということが出来ないのが飲酒と食習慣。意思をコントロールするのは極めて難しいものですからね。
であるからして、食に対する長年の価値観って結構大事なんですよね。好みも含めて。
さて、ウィルスの話に戻って、近年ではヘルペスウイルスのように、ガンの消滅に働く共存型のものもあります。そもそも胎盤を獲得した哺乳類も、遺伝子配列ではウィルスが関与して出来上がったことが分かっています。
なので、ウイルスそのものは敵とか消去すべきという意見は人間の傲慢であって、実は長期では結果として何かしら必要な存在であるのです。
私は、やっぱり人間の進化はもう数百年後には終わり、遺伝子操作や不老不死(これは実現可能になってきている)の獲得によって、細胞とロボットが融合する世の中になると思っています。いや、細胞もそもそもロボットだという価値観を飲み込んでしまえば既にそれは行われているのです。
なので、尚更ワクチンは自分の好きなようにしたらいいと思うんです。