私の自宅のシャワーヘッドは、ウルトラファインバブルが発生するものを使用しています。
慣れてしまうとこんなものか程度のものですが、先日、お風呂場の壁面に付いたマジックインクの汚れを発見しました。
「そうだ、これを試して見よう」とシャワーヘッドをバブルMAXモードに。
そしてそのお湯を掛けてみると、何も触らずとも綺麗に取れるじゃないですか。
凄いなこれ。
今や、水道水の蛇口に、サビなどが一緒に流れ出ないように、ネットやフィルターが標準装備されているのが普通じゃないですか。
このファインバブルもいずれ標準的に装備されるんじゃないかな?と。
これ、浄水器のような特別な消耗品を使っているわけでもなく、ある構造の中を通すことで発生する泡ですので、基本的には劣化以外の交換リスクはありません。
前にも書いたと思うのですが、まだこれが世の中に出る前に、この「ナノサイズの泡を作る発明」をされた方がいらしていて、発明の起承転結まで伺ったことがありました。
つまりはこの特許の保有者。
これだけのものを、会社や大学を入れずに、個人でやってしまった凄い方なのですが、実は私が当時聞いていた内容は、汚れを落とすという能力は、もはや表層的な部分でしかないものでした。
多くは、そのバブルの中に、どんな気体を入れるのか?というので、かなりの応用が生まれてくるとのことです。
今の段階で世に出ていないものは、バブルに酸素を入れて、土に撒くことでバクテリアの発生が活発になり、土が生き返るということと、食品添加物を辞めてバブル水で無害の保存が可能なこと、細胞レベルに働きかけることで、病気の治療に使えること、船のスクリューなどの付近で発生させれば、推進力が増し、世界中を往来する船の燃料消費を大幅に削減ができ、ひいては二酸化炭素の発生を抑制し、地球温暖化の防止に寄与できるということ。
あとは〜自治体そのものと組んで、その街全体の水の浄化にトライしているとのこと。
あ、上下水道の浄化なんていうのは、もう既にやっているはず。
当時は国策として経産省かな?国もしっかり目を付けておりましたが。
ということで、ここまで来て、果たして書いてよかったのかどうかは不明ですが、ただのシャワーヘッドだと侮るなかれ。
この特許、おそるべし応用が可能なものなのです。
当時は、ウルトラファインバブルという名前ではなくて、ご本人は「ナノバブル」とずっと仰っておりました。
このご時世に、個人でここまでの発明をされているのはやはり凄い。
もしかしたら、アルコール消毒液や石鹸などを使わなくても、ウィルスはバブル水の流水だけで手から落とせるのでは?と、当時話していたことを思い出してはいるものの、何せお年の割には女性が大好きな方でして、そこの話しか思い出せないという。。。。