最近自分で部屋のパーテーションを作っていて、木材の匂いが気に入ってしまった。
普通に買った木材というのは、殆どが白くて綺麗なものなのですが、使ってもいないクセに色だったり、使用感だったりを求めてしまいます。
そこで、雰囲気を出すために「BRIWAX」という、木材に塗るステイン入りワックスを購入。
これを全体に塗布することで、WAXと共に味が出るという目論見。
使用してみた感想は、見た目は去る事ながら匂いがいい。
鉱物系の匂いで、何となく灯油やガソリンとも違った、鼻の奥にあたる匂い。
本来は見た目の部分を重要視して使用するものが、むしろこれは匂いがクセになる。
まだ、内装が終わっておらず、明日また新しい木材が到着することになっている。
足が自由に動けばササっとできてしまうのかもしれないけども、その分時間を掛けてじっくりと匂いを嗅ぎながらやっている。
そういえば、最近凄いなと思ったのはApplewatchの察知能力。
松葉杖を使って歩いていると、手首でApplewatchが振動する。
着信か?と思って見てみると下のような見たことのない記録が。

エリプティカルワークアウト???
ドラえもんの道具の名前か?と思って調べてみると、何やらフィットネスジム等にある、有酸素用の運動器械だそうだ。
つまり、松葉杖によって、歩行とは違う動きをしていることを認識し「この人はジムのエリプティカルワークをしている」と判断したらしい。

いや、実は最近気が付いたのだけど、足が不自由だと「ペンギン歩き」が一番早く歩けて、そして安定感があるという現実。
なる程、ペンギンはわざとあんな歩き方をしているわけではなくて、発達していない足首や膝、股間節構造において、転びずらい歩き方をしているわけだ。
この動きをApplewatchが「この人ジムで運動中」と認識。
ただ、ペンギン歩きは人に見られると「いい年して何をしているんだ」と、結構気まずいので、一人の時だけしかできないのは難点。