最後まで見せて欲しい

最後まで見せて欲しい

なんかニュースを見ていたら、JAZZピアニストのキースジャレット氏が脳卒中によって、再びピアノを弾くことが困難になったとあった。

彼のCDは何枚も持っているが、本当にお気に入りが何枚も。

先日、久しぶりにJAZZの昔のCDを引っ張り出しているときにも、当然このキースジャレットのものも多数含まれていた。

私は個人的にJAZZはあまり好きではない所が多くて、実はアンチなんですけども、アンチでも「ん~やられた!」というのがいくつもあって、これがいつの間にか中毒性を持たせるんです。

嫌いなものは、単に自分が奥を知らないだけだったりもしますからね。

JAZZの嫌いな部分の一つに、曲調によって「煩い!」と感じるものが多いところ。必ずCDの半分以上は飛ばして聞いています。私の記憶では、その中でも例外だったのがこのキースジャレットのCD。

最後まで、なんとも空間に馴染んであるような音になってしまう演奏。それに、通常CDを何度かリピートすると、聴き飽きてしまうじゃないですか?その不快な感じが無かったのもキースジャレット。

後から気が付いて「これ誰が弾いているCD?」とパッケージを見て、「もしかして自分にとってこの人は好みなのかも!?」と気が付いた感じ。

もう弾けないというのはとても残念ではあるのですが、それとは別に、彼の今後の生き方というものにも個人的には興味があります。

本当の人間力って、出来る能力がある時ではなくて、失ってゆくときに見えるような気がします。

Amazonで見たら、さっそく彼のCDが品薄。

みんなもっと先に買っておけよと独り言をポツリ。

視聴できるところがありましたが、これは良いオーディオ機器で聞いて欲しいかな?