失敗から山は動く

失敗から山は動く

連休で人の出が凄いですね。

表参道なんて用事が無いなら来るもんじゃありません。

何だかよく分かりませんが、右見て左見てGOという感じでしょうかね。やはり日本人は良く飼いならされている。これだものパンケーキにポップコーンにと、さして美味しくもないのに行列を作るわけです。

同様にコロナの実態(中身)は何も変わっていないのですけどもね。

さて、どうなることやら。

仕事場の引越しの件ですが、新しい場所探しはほぼ決まった感じです。やっぱりまだまだ秋冬のコロナは一波乱ありそうですし、それを前提にちょっと静かな所へ。

色々な不動産屋さんへ行って、やはり最近の不動産屋さんは本当につまらない所が多い印象。

どこもぜ〜んぶPCで条件を入れての提案型。

私は人と人が直接話すという事は、そこから何かを感じ、互いにしか生み出せない感覚的なものが重要だと思っていますので、ひたすらPCモニターを見て探して、一体そこから何が生まれるのか?と思ってしまいます。

そんな主義の私ですから、偶然の方を重要視しますので、PC情報の物件なんて素材程度にしか見ていません。

それを切っ掛けに、「ん〜まぁまぁかな?」と思った所の周囲を永遠と通い詰めて歩くんです。

Googleマップやストリートビューも活用しません。現地で「何か」を感じる事こそが重要。

ちなみに今現在申し込んでいる所は、ネット情報で電話をして、現地待ち合わせで向かう最中に、一本間違えて入ってしまった中道で「空室」と貼紙がされていた所。

待ち合わせの時間に遅れそうだったので、その時は写真だけ撮って通過。

ネット情報の方の内見は済ませて帰宅したのですが、何せそこがイマイチ。

「さてどうしようか……あれ?そういえば写真を撮ったのがあった」と思い出し、スマホのデータを見てみたら、うまい具合に不動産屋さんの電話番号が撮れていました。

早速そこに連絡。

業種もOKだし「いつでも中をお見せ出来ますよ」との事で、再び当日中に内見。

さっき来たばかりなのに、結果的に行ったり来たり。

っで、その不動産屋さんのお名刺を見てビックリ!

何と、つい数時間前に見に来たビルと同じ名前のビルと住所。しかも一階違い。

図面を見ても「広告掲載不可」と書かれていました。

あの時道を間違えなければ、きっと分からなかったでしょうね。

人間ってものは、いわゆる間違いや失敗と呼ぶものこそに意義がある。

そもそも遺伝子自体もコピーミスから多様な生物進化を遂げて来たわけで、それを勝手に人間は間違いや失敗と名付けているだけですからね。

失敗しない為に慎重になって、悩んで悩んで一進一退なんていうケースをよく聞きますが、失敗する為に進むという価値観を持てないと、後ろに進むしか選択肢はなくなってしまいますからね。

成功を望むのは大切なことだと思います。しかし、間違いや失敗を愛すこともまた、前に進む為には大切なことだと思うんですよね。

「道に迷うことは道を知るということだ」とはよく言ったもので。

だから、道案内とか、スマホを活用するというのは、逆に人生を無駄にしているようでなりません。