確かに法律上はよろしくない。
ただ、芸術系の人って結局のところ、ぶっ飛んでいるからこそ業として生きて行けるわけで、そのぶっ飛び感を根本的に求め、評価しているのは社会です。
法を侵して良いとは言いません。が、都合の良い時だけ「つまらない(ぶっとんでいない)」と言って貶し、また、それとは反対に「独創的だ」「誰にもマネができない」と称賛する。
一体どっちなんだと思うことが多々あります。
ハッキリ言って、音楽を含め、芸術系の人に常識なんていう「定規」をあてる方が悪意です。
いわゆる常識外の人間だからこそ務まるのが芸術の世界の人。
ずるいんですよね。いいだけ常識外の作品を持ち上げておいて、何かスキャンダルネタを掴めば一斉に袋叩きですからね。
大前提、確かに違法はダメな事です。
ただ、法の概念とは別格な所に、人間の魅力の所在があるものなのではないでしょうか?
話は変わって、前に夜中に酔っぱらって、朝方にやっている「暴れん坊将軍」をつい見てしまったというブログを書きました。
その時の回がまさに、酒で酔っぱらったことによる夢なのかどうなのかという「攻め」の暴れん坊将軍だったことが記憶にあります。
っで、調べてみたら、なんと伝説回だったとのこと。
時代劇で隕石落下が題材なんですよ。
私の記憶では、全て見終わって朝のニュースが始まった時、アナウンサーが『暴れん坊将軍』が衝撃的な内容で、地球があってよかった。ホッとした朝です」と、触りで言っていました。
っで、探したらあるものですね。
下に貼り付けてみました。
かなりぶっ飛んだ回で、ネット上では「神回!」「暴れん坊将軍ヤバイ」「どうした徳田新之助!」と話題になっていたようです。
私もつい最後まで見てしまったというインパクトの強さ。
もはや悪代官なんて放っておけば?という将軍レベルでどうにもならないものまで解決してしまう!