不公平こそが民意
- 2020.09.07
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先日記事を読んでいたら、前ZOZO社長の前澤氏が株式投資で44億円の損失を被ったとのこと。
ご自身では、慣れない短期投資でとのことでしたが、この間ブログに書いた様に、今は大きな波の転換点にあります。
特に金融商品に関しては、これまで上手くやっていた人は、ちょっと違う動き方になる。
結果的には1年程度で辻褄はあってくるのですが、これまで通りで手出しをしては、予想外の方向に飛んでしまいます。
44億で済んでよかった。
これは私的な仮説ですが、どうも政府系の下支えが入っている様に思います。なのでいつもと違うところで急激な買いが入る。
意図的な相場。
コロナは世界全体ですので、為替もそうですが、同じ大義名分には介入しやすいのかも知れません。
この様に、様々な分野でも意図的な下支えが入るので、例えばGotoの観光関連なんかも、おそらくどこかの時点で一番収益を出す分野になるでしょう(但し勝ち組のところに収益は集まるのですが)。すると、他の業種が今度は不味くなる。
自然への介入というのは、いつも意図的に日陰を作ってしまうものですので、意図的に介入をして資金を流し込むというのは、必ず副作用を伴うことになるでしょう。
Gotoだって、ぶっちゃけホテル側は身分証の提示を呼びかけません。つまり、旅行代理店を通さなくてもGoto申請ができてしまう大手は、本人の希望に関わらず、Goto適応で割引を提案する運びとなります。
宿泊料金ってお食事代も入りますからね?
いいだけ飲み食いしても税金で3割補助されるんです。いずれ収支で実態が明らかになると思いますが、高級旅館やホテルは、もはやGotoで業績は黒になると思います。
あと、東京都民でも適応させている宿は山ほどあると思います。
何せ、税金なものですから、ザルなんでね。
報道だと、Gotoリピートが多いとのことですが、このザルさ加減を知ったら、そりゃリピートをすることでしょう。ドンペリだって税金で飲める。
そうなると、例えばアパレルだとか、他の分野は全く支援が受けられないわけです。
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