政権交代

政権交代

政治の話ではありません。世の中の流れの話です(結果的に全ての事に繋がるわけだが)。

最近では、おおよそ10~13年サイクルで起こる世の大きな転換点。前回はリーマンショックでしたが、今回はコロナショックのようです。

この大きな転換点の中で、約10年少々上手くいっていたロジックが全く通用しなくなり、「こんなハズは無い」と思って更に追い込みを掛け「自分ロジックに投資を追加」してしまう。

一番厄介なのが、「自分を信じる」という自尊心の名のもとに、高々10年程度で積み上げた自信が仇となり、上がり調子の時よりも多くの投資を行ってしまう。結果的に10年間の積み重ねよりも多くの損失を被ってしまうのが常。

多くの人々がそうなるだろうと思っている方向性は、なんとなく居心地がよく感じるものだから、流れとして時間的に長く滞在することになる。

しかし、ずっとそういう居心地の良さは続かない。

「まさか」ということがあるからこそ「方向転換」なのだ。

極論から言って、大衆の流れはいつも「登り調子の山」であって、高く大きく登れば登るだけ、落差=急激な方向転換が起こることになる。大多数はこれまでの居心地の良さから落ちることを信用しない。いや、正確にはしたくないのだろう。

そして一部の転換点に気が付いている人、もしくは気が付いた人が、新しい登り調子の山を牽引してゆくことになる。

それは今で言えば、例えばネット社会、ロボット社会、お金から仮想通貨への移動であるかも知れない。

バブルの引退組で、政財界に精通する方々と露骨にぶっちゃけ話をすると、多くの方が「当時は中国はいずれ経済大国になるとは思っていたけども、まさかここまで急激に成長するとは思わなかった」と話す人が多い。

もしも今タイムスリップをして、昔の時代に戻ったと想定したならば「中国?まだまだ先の話」というのが多勢の意見だっただろう。

結果、リーマンショックを皮切りに、アメリカの債権を中国が莫大に保有することになってしまった。

それ以降に発展したものは、今後の世の中をリードしていくものになる可能性が高い。

特に中国当局が加担しているものには、その要素が多くある。

顔認証による個人識別管理、5Gによる高速通信、仮想通貨、自動運転、ドローン、ロボットなど、今は認めたくなくても、必ず大国同士の覇権争いは勃発する(既に始まっているが)。

これが過去だと必ず「戦争」を経て決着を見るのだが、この仕組みにももしかしたら大きな転換は起こっているかも知れない。

国家の主席の遺伝子を調べれば、自ずといつ陥落するのかなど、予測だって不可能ではない。

最初に「政治の話ではありません」とは記したけども、実はこの間の安倍総理の辞任は、ちょっと不可思議だったことがある。

前もって会見日時は公にされていて、「コロナ対策の重要な方向性を出すのでは?」とか「まさかの辞任?」とかいろいろと囁かれていたものの、会見内容までは明らかにされていなかった。

側近とて、体調不安説を断固として否定した。

記憶を思い起こしてほしい。

総理辞任は17時にではなく、その前の13時ジャストにニュース速報として報じられた。

確かに、13時にはコロナ対策本部の締めくくり発言をされる予定ではあった。が、これまで頑なに体調不安説を否定してきた中で、会見を待たずしてニュース速報というのはどうもスッキリしないなと感じていた。

下のチャートは当時の為替。

一番下の黒いところを見ていただければ分かるが、8/28の13:00ジャスト。

ちなみに青く見えるところは私が独自に引いた抵抗線の部分。

それに到達した直後のニュース速報で、一気に日経平均も同時に下落へ突入。

偶然で会見を待たずし、13時に速報報道だったのかどうかは誰も知る由もないわけだが・・・・・。

さて、時代は偶然で動いているものなのか、または意図的に動いているものなのか。

それを突き詰めれば、自分すらも誰かの意図によって生きてるのかも知れないというところにまで思考が及んでしまうわけなのだが。