PCR検査

PCR検査

そういえば、このあいだ私がPCR検査を受けてきたことをブログに書くのを忘れていた。商売上不利になるので書かない方がいいのでは?という意見もしかり。

でも、私の中での分度器では、「正直に話した方が良い」という方が重い様なので、逃げも隠れもするつもりはない。

なぜPCRを受けることになったのかというと、ある日、朝方まで酒を飲んでいて、自宅でTVを点けたら「暴れん坊将軍」がやっていた。

見ちゃったんですよ、全部最後まで。

大人のアンパンマンみたいな分かりやすいストーリー。最初の方から悪い人と良い人が決まっていて、期待を外すことなくその人が「お主も悪よのぉ~」の人。

っで、最後は将軍、徳川吉宗の「徳田新之助」が悪行を暴く。そして悪代官が頭が高いとばかりに「ハ、ハァ~、、、」とひれ伏す。

と、次の瞬間、悪代官が「こやつは上様を名乗る偽物だ、切れ!切れ~!!」と。なぜか確実に無傷で見事に成敗されてしまう。

まぁ良くも飽きずに毎回のルーティーン。

アンパンマンでしょ~これ。バイバイキ~ンみたいに。

そんなことはさておき、この歳で徹夜の寝不足と、なんだか急激に気温が下がった中、裸で寝ていたせいか、起きたら何やら「寒い!」と(酒が入ると暑いので冷房入れたままの睡眠)。

それでいて、なんだか喉が痛いな~と思い、寒気も少しあり。熱は平熱で36°前半なのですが、微妙な感じで36.8°で平熱??

ま、過去に感染歴のある人と接触していますし、念のため都の相談センターに連絡。すると、係りの方が「感染歴のある方と接触したことは?」と「ん~あるっちゃある。でも一応陰性になってた方ではある」と話すと、一度近所のかかりつけの病院を、受診してみてくださいとのこと。必ず電話をかけて許可をもらってから行くように言われました。

どうも、新型コロナは厄介で、3ヶ月くらいで抗体が半減するか、または全く消えてしまう人がいて、一度感染した人が再感染の可能性もあるのだとか。

「その方はマスクをされていましたか?」と聞くので「ん~待てよ、相手はマスクを外した状態でした」と説明。

っで、近所の内科に電話。受け入れますのでいらっしゃる時間を教えてくださいとのこと。

実際にその時間になって病院へ行ってみると、他にも患者さんがいますので、ほぼ玄関先での診察。

先生が完全防備で私の喉を診て「あ~少し赤いかな~・・・どうします?感染歴のある方と接触していますので、PCRやります?」と。私的には「仕事も仕事なので念のため受けます」ということで、病院の受付の方が、その場でPCRを受けられるところに電話。

まず初めに区の保健所。

保健所からあれこれ聞かれて「最短で4日後です」との返答。受付の方が「仕事をされているからそれまで人と接触するなというのは無理ですよね?」という事で、他の検査を受けられる場所へあたって下さりました。

その後一つの病院がすぐに検査ができますという返答でありがたや。

ちょっと遠いけど仕方がない。

紹介状を書いてもらい、そちらの病院へ行くと、まず玄関前でその病院へ電話。院内をウロウロされては困るせいか、スタッフが玄関まで名前を呼びながら迎えにきました。

診察スペースは救急の一部を使っていて、外から直で出入りができる場所と考えればそうなりますよね。

当然「コロナ感染が怪しい」という人ばかりが来るわけで、それぞれの空間スペースを保つために、部屋にも私の同類は3人程度しかいませんでした。

問診表には「同居者はいますか?」とか、もはや感染していた場合の隔離を見据えたことばかり。

次に検温、自宅では36.8だったのに、ここで測ると37.4もある。あれ?もしかして感染したかな?と。

血液検査、胸部レントゲン、医師の問診を経てPCR検査。

これは大変だわ~。数を増やせとは言っても、感染を疑われる人を同じ部屋にどんどん詰め込むわけではないですし、スムーズに検査が行われたけれど、結局病院を出るまでに30分以上は掛かりました。

無症状者はいいんですよ。発熱の原因を特定する検査をしなくても良いので。

ただ、ひとたび疑わしい症状が出たら、それが何から来るものなのかを診断しなくてはなりませんので。

よって、無症状の段階で、いかに簡易的に検査ができるかというのが効率化そのものなんですよね(余計な検査をしなくては良いので)。

診察にあたって下さった医師に質問をしたら、「最近のコロナは3~4月の時とは全く性質が違って、圧倒的に軽度のものが多いんです。症状が軽いからといってコロナではないとは言えず、むしろ軽い人の方がPCRで陽性が出ることが多い。」とのこと。

私が「それって、同じ型のコロナじゃないってことですか?」と聞くと、医師は「もしかしたら一時期のコロナとは違う型で、今は第二波ではなく、3~4月とは違う型の第一波の可能性も否定できないんです。ということは、重症者が出ていたコロナはまだこの先に第二波が待っている可能性もあります。」とのこと。

確かに、最近のコロナは人数だけ多くて重症者並びに死亡者は確実に少ないですよね。

つまり今の毎日出ている感染者が、今後さらに第二波があるってこと?

あきらめるしかないですね。

問診後PCRの検査。初めに喉の奥をゴシゴシとして、そのまま今度は鼻の奥をゴシゴシと。インフルよりしっかり採るので痛い!入れられた片方側だけ涙目。これを仮に一ヶ月に一回受けろと言われたら私は逃走しますよ。

20代前半の時に過労で検査入院をした経験があって、私は嫌だったから病院を勝手に抜け出して、一泊病院から行方をくらましたことがありました。親に連絡が行ったり、結構大問題になっていたようですが、携帯なんてもちろん電源OFFですから半ば行方不明者ですよ。帰ったら、病棟で看護師さんに皆からゲンコツです。今じゃ大問題になるくらいの本気のグーパンチ。婦長さんなんて、耳を引っ張って「こっち来い!」と漫画みたいに別室で説教。

昔から注射とか、痛いのダメなんですよね。そんなもの毎日やられたら逃げるでしょ?

ってことで、結局PCR検査は陰性。

不要な接触を避けるために、診断報告は電話で。

結果「ただの軽い風邪です!」・・・・と。なんていうか、もっと「お大事に」とか無いの?ってくらい以上、ブチって感じ。

不摂生が良くなかったのか、暴れん坊将軍がダメだったのかは不明ですが、今の私は折り紙付きの新型コロナ非感染者。

濃厚接触ウェルカムです!