負けた

負けた

今日は、1歳半の時から私が診ている、現在某日本でも最高レベルの進学校に通う子がいらしていました。

中学生で身長が180㎝オーバー。既に私なんか見下される感じになります。

デカくなったなぁ〜。

っで、今日は火山灰の話になったので、火山灰の性質について話していると、その最中に「クイズ早押し」みたいに、これから私が言うことを見事に予測し、途中で答えられてしまう。

例えば「火山灰ってさぁ、雨」で間髪入れずに「固まるよね、それ厄介ね。」って感じ。

「くっそー、てめーがピーピー泣いていた時に、ご機嫌取って俺は抱っこしてやっていたんだぞ!」と。

ただ、根本的に私とはIQのレベルが違うなと実感。

私が低すぎます(汗)

一通り、話をし終わって「それね、あるかも。」と一言、今度は独自の理論を展開。

このアドリブ力の高さって、中学生レベルで身に付くものなのかなと感心。

なんだ、結局はうまく育っているんじゃないか。

多くの学校は、新型コロナの影響で休校&オンラインになっていたため、夏休みは短縮となるようです。

っで、そんな情報を持って「あれ?夏休み短いんじゃないの?」と聞くと「あ〜うちは遅れていないので通常通り」だとのこと。

ん〜憎らしいほどに優秀。

私が「逆に先生がいない方が勉強は捗るんじゃないの?」という質問には「あ、居なくても勉強はできるけど、だけど居ないとそれはそれで偏ってどんどん突き進んでしまうから」と。

ん〜逆、全てが逆。

通常、先生が監視して教えて行かないと、結構な確率でサボるじゃないですか?それとは真逆で、好きな方向に突き進みすぎて、偏って勉強し過ぎることに警戒をしているという。

はぁ、私はもう一回小学生からやり直そう・・・・。

でも、君は亡くなったお母さんにそっくり。記憶がほとんどないかも知れないけども、私は君のお母さんが、西郷隆盛以上にスジの通った素敵な人だったことを知っている(ご実家が九州でご両親様とも何度もお会いして)。

そんな母親が、一度だけ私の前で動揺したことがあった。

それは、君が私のオフィスで走って転んで、出っ張ったものに頭を強打した時。

私に助けを求める様に「大丈夫・・でしょうか・・。」と。

内出血はしていたものの、様子を見ていても特に腫れも少ない。

その時に「あ、こんなに強い人でも子供のことになったらここまで動揺するんだ」と意外な姿を見ていました。

「お前の知らないお母さんを知ってんだよこっちは!」なんて本人には言いませんけども、いや、それどころか、未だにお母さんについてサラッとしか、私と君との間で話題にして触れたことがないかな。

危篤でもう間もなくという時に、君はお母さんのベッドの横に寄り添って寝ていた。

君の脳裏にはその光景はないかも知れない。だけど代わりに私はその光景をずっと忘れていない。

君は多くを託されて生きている。

きっと、母親以上の肝の据わった人間だと私は思っているし、将来多くの人に影響を与えるお役目があるはずだ。

人生の奇遇を利用して楽しめ。

ただ、生意気な生き方をしたら私はブン殴る。それくらいの許可は亡きお母さんから既に頂いていることを君は唯一知らない。