なんでも良いそうです
- 2020.07.08
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基本、箱なら何でも好きだそうです。いや、箱とすら呼べない雑多ないでたちのもはやゴミ・・・・。
絶対に周囲から見事に隠れていると思っており、満足してアドレナリンが出ている事でしょう。
この間帰った時に、階段のところに毛布が干してあって、その隙間から見たら、ちょうど目線にこいつがいたので遊んでやろうと思いました。
私が「チラッ」と毛布の横から顔を出し、そしてすぐに隠れて「いわゆるダルマさんが転んだ系」です。3秒後くらいに再び「チラッ」と素早く私の顔を出したら、なんと既に目の前にこいつが手を挙げて構えていて、0.3秒くらいの時間的猶予で顔面猫パンチをくらいました。
「いや、二回目だから!まだ二回目!!」と。
しかも若干爪が出ていて顔面出血したかと思いました。

あと、無糖&低脂肪のヨーグルトが小さい時から好きで、剥がした蓋の裏を毎朝きれいに残さず舐めます。
獣医さん的には「まぁ加糖無しで脂肪分が少なければ・・・」という感じ。
こちらから持ってゆく必要はナシ。
名前を読べば、自動的に犬の様にどこからともなく速足の音が聞こえてきて姿を現します。
毎朝の儀式になっているそうです。
ちなみに、東京の五反田で拾ったのですが、まだ兄弟いるのかもなぁ~。お母さん、どんなだろうと想像してみたり。
意外と黒くなかったり・・・飼い猫になっていたり。
場所的には、昔の五反田を知っている人にしかわからない説明かも知れませんが、今は取り壊しになっている「ゆうぽうと」という多目的ホールがあった所の前の交差点です。
ここ、行ったことがある人しか分からないと思うんですけども、車線の多い道路の交差点で、山手通り側の中央分離帯を一人でウロウロと。
他の兄弟が無事であれば良いのですが、最大の難問は、片側三車線になった道路を生後2ヶ月程度でどうやって渡ってきたのか。
そして、いつからいて、中央分離帯の植え込みで一体何をしていたのか。
道路はものすごく煩いし、怖かったんじゃないかな?と当時は思っていたんですが、今となればむしろ楽しんで遊んでいたのでは?と思うようになりました。
ちょっと久しぶりに散歩しにいってみようかな?こいつの家族探しにでも。
見てわかるもんかなぁ~。。。