お世話をさせて頂く精神

お世話をさせて頂く精神

猫嫌い、または汚いと思われた方はごめんなさいね。

先日も書きました、23歳の猫です。

食事は基本注射器で口の中に注入する感じで、噛むことはするものの口からポロポロと。白い毛だからなおさら胸のあたりが汚れてしまう。皆言葉にはしませんが、長く生きることを最優先とすべきかどうかという難問。

ま、もはやこの猫とて、自分のために生きているわけではないんじゃないかな?と感じますね。これ以前からも。

昔、お世話になった物凄く頭が切れて、経済界にも顔が利く方が闘病の時に仰っていた言葉を思い出します。

「自分一人だったらもうとっくの間に自殺しているよ(笑)。だけど一人の人生じゃないから・・・」という言葉。

人はやっぱり誰かによって自分の存在が成立するものだと思います。

そしてそれはおそらく自分の身近にいる動物とて同じなのではないかな?と。

だからこそあえて「死ぬまでお世話させて頂く」というつつしみを持って相対する心情ってものが大事なんじゃないかな?と思うんです。

そこには病状とか医学とか、そういうことはもはや超越した精神にあるんじゃないかな?

これ、我々の将来にも訪れることかも知れませんね。