基本的なこと

基本的なこと

テレビやインターネットなどで情報過多なこの時代では、様々な健康情報が自動的に入り込んでくる。そしてその大部分が浅くて薄っぺらい内容でしかないのもまた事実。

情報が過多であるというのは、利点として様々な選択肢を持てるということでもあるのだが、それとは反対に最大の欠点は、選択をすることに迷ってしまったり、元々の原点がぼやけてしまったりすることだ。

無数の選択肢の中で選ぶことなんて結局は2分の1程度のもの。

どんなに難しい迷路であっても、所詮出口と入口のゲームである。

やれサプリメントやら運動器具やらと、市場規模から考えても致し方ない部分もあるのだが、はっきり言ってそんなことで改善するのなら、この世の中は健康で悩むことはなくなっているはずだ。

それこそ、情報過多な時代なわけだから、仮に磁気ネックレスで肩こりが無くなるならば、とっくの間に肩こりなんてものは絶滅していることだろう。

他にも「〇〇を食べれば健康に良い」とか「〇〇で痩せる」とか、全く主語が抜けた単なる連想ゲームに近い状態になっていることにはお気づきか。

例えば「健康に効果的」なんて、そもそもの「健康の定義とはなんなのか?」というものが提示されない中で、極めて曖昧そのものである。

何故こんな簡単な部分で健康という言葉に騙されてしまうのかというと、医療の発達が大きな影響力を持っている。自分の頭でどういう状態が健康であるのかという部分を突き詰め、答えを探し、行き着いていない。

であるからして、健康は自分ではなく、医学(他人)が考るものであって、もしもトラブルが起これば医学(他人)が治してくれる。

全ては他人任せ主義なのだ。

だからこそ何が良いのか悪いのか、その尺度を自分の中で持っていないから、どこかの誰か(他人)が商売戦略で噂にすれば、人気があるというだけでも売れてしまう。

健康について、もっとも基本的で、もっとも重要な出発点を知らない人が意外に多い。よって、今日は最低限の健康のバランスを崩す要素を3つ列記する。

・食事(暴飲暴食や過度な偏食)

・気圧(季節の変化や天候の乱高下)

・感情(感情の沸騰や抑圧)

どんなに気をつけていても、上記の要因によって簡単にぎっくり腰や寝違え、肩こりや腰痛、膝の痛みや肘の痛み、股関節痛や腱鞘炎、四十肩五十肩、あらゆる突発的な不調を体の歪みを介して発症する。

この歪みは、特定の臓器や血管、神経、リンパを圧迫し、本来のあるべき体内循環を妨げる。

そして殆どの方もこの様に言う「何もしていないのだけど急に痛くなった」とか「健康食品をたくさん食べているのに」とか。

ぎっくり腰なんかの場合「くしゃみをしただけなのに」とか「しゃがんでボールペンを拾っただけなのに」と言うが、そんなもの原因でもなんでもない。

全ては上に列記した3つが原因。

いくら無農薬で体に良い野菜を食べたところで、偏った食べ方をすれば体は確実に壊れる。

特に、歯学でも難解を極める「顎関節症」は、3つ目に挙げた感情による要因が殆どである。

そう言う意味で、昔の漫画はよく描かれている。例えば、悔しいことがあったならば、歯をギリギリしてハンカチなんかを噛んでコメカミに怒りのマークを描く。

全く現実の体でも同じところに緊張が残るし、ついでに顎や頭の土台になる首にも緊張が現れる。

なんなら人工的に顎関節症を作り上げることもできてしまう。

家族や親族、彼氏彼女の様な自分にとって近い人物に、企画サイドの協力者として一役演じてもらう必要はあるが、被験者を完全に騙すことができれば再現は可能である。

人道的な部分はどうなんだと言う意見が出る可能性もあるが、結局のところ、医学や歯学では、唯物論では解決できない要素が多くあるからこそ難解になっているのだ。

おおよそ「病気ではない、しかし病院でもはっきりとしない体の不快な症状」というものは、上記の3つに着目しない限りは解消できない。

ここのところ、ぎっくり腰がとても多かった(R●●ZAPからトレーニング中にぎっくり腰でやたらといらす方が多いのは糖質制限用の食事だろうと思うが、経営上の批判にも繋がりかねないので指摘はあえてしないが)。

簡単な話である。大きな低気圧が日本に上陸していたり、梅雨時期で晴天&高温と大雨&低温の落差が激しい。

そして興味深いことに、台風の前や大きな低気圧が近寄ってきている段階で、かなりの確率で列島に大きめの地震が起こる。

私は学者にはなれないので、因果関係なんて誰かが勝手に調べれば良い。

ただ、私はこう信じている。

人間のみならず、全ての自然は相互的に完全に影響を与え合っているものだろうと。

自然界には食事と感情の起伏はない。

しかし、雨(暴飲暴食)やマグマ(感情)は人間と同じ様にそれぞれが影響を与え合っている要因だと考える。

例えば、森林伐採でCo2が増加して、温室効果ガスによって海水温が上昇し、それが大雨(暴飲暴食)をもたらす。大雨が山岳部に大量に降ることで、火山(感情)の起伏の素材を提供する。

軽視されがちだが、人間も自然も環境のバランスを壊す要素は結局のところシンプルなのかも知れない。