こころの癒し方

こころの癒し方

先日頂戴していた本です。

非営利で活動を行っていて、剣道というか武道についての大切さから、自らの人生を投影させた本。

正確には、この団体を起こされた方のお子様が剣道をやっていました。

剣道とは無関係なのですが、ある時わずか10歳でこの本の主人公のお子様が、脳幹出血で他界するという壮絶な人生を経験されたご両親の気持ちがこもった本。

私もこのお子様が亡くなられるまでの経緯を以前に伺っていました。自覚症状があって病院へ連れてゆき、しっかりとした画像診断を受けて異常なしとなった後に急変。

その画像には、異常とみられる痕跡が残っているとの匿名医師の助言にも関わらず、日本中の脳外科を巡っても、画像による異常所見を裁判で証言してくれる人は居なかったという事実(私も昔に脳外科の先生とお酒の席でコツコツと国公立、特に医学部を持った大学は絶対に訴えるな、勝つ可能性は低いし、ご遺族の納得のゆく結果にはならないし精神的にボロボロになる。と聞かされていたが。)。

私には到底想像すらもできないようなご経験をされた中、最後に行き着いたのは、この亡くなられたお子様が愛した剣道や武道の素晴らしさを、非営利で小学校を巡って講演され活動に進まれました。

そうすることで、過去の壮絶なご経験を、少しでも誰かのために、そして何よりお子様のためになりたいという思いがあるのだと思います。

人は人生の中で、ある時は長い時間停まっても良いと思うんです。私なんかは人生停まって生きているようなダメ人間ですし。だけど停まってい解消される問題と、そうでない問題がある。

何によってそこから進もうと決めるのかは、私の薄っぺらい人生では知り得ませんが、少なくともこうやって進もうと決められ、懸命に生きられている方は是非応援したいですね。

お子様のために、そして何よりこのご両親のためにも活動を後押し出来たらいいなと思います。

剣道をやる文化がある学校で、講演を行ってくださるそうです。

20~30分程度の講演と体験談を経て、竹刀を学校にご寄付なさるのだとか。

普段からお忙しいご両親様なのですが、お話をさせて下さるところであれば日本中どこにでも伺いますとのこと。

ちなみに、写真は著作権という意味合いでも使用してOKとのことで添付させて頂きました。