誇りまみれのノート

誇りまみれのノート

今日は断捨離を決行。

いるものも捨ててしまうが、どうしても必要なものだけ残しておく。

しょうがないよね、いつかはやらなくてはならないんだし。

っで、写真のノートは私のもの・・・というのはウソで、かれこれ8~9年近く前になるかな?中学生の不登校の娘さんで悩む親からの相談で発展。

この方、ちょっと東京都からは離れたところの方で、わざわざ平日にその娘さんをお連れになられたことから始まりました。

当然親は、私とこの子との会話に影響を与えてほしくないので、一時間娘さんをここに置いてどこか外で過ごしてくれと言い、その間娘さんからいろいろな話を聞いた結果からこうなった。

彼女は、学校の友達とうまく行かず、どうしても学校に行きたくないとのこと。

ま、学校なんてどうでもいいんですけども、じゃあ何か今憧れる職業とか、自分が興味をもって本を読めるものを聞いてみた。

すると、極めて明確な答え。

「心理学を勉強したい」と。

無理無理、なんて決して言いませんでしたが、心理学なんて厄介なものを何でまた・・・。

学校は行きたくないが、心理学の本は読みたいとのこと。

私は親として不適正な人間だと思うから、きっと自分に子供がいてそんなことを言ったものなら、お尻を叩いてでも無理やり学校へ行かせるのでしょうけど、聞けばこの子、心理学にはかなりの熱の入れよう。

そこでこの中学生を相手に交渉。

「じゃあさ、全力で私がお母さんと話を付けるから、最低でも一ヶ月は学校に行けとは言わない。だけどその間、人の心理というものを調べてノートにまとめて、それを必ず私のところに持って来て見せてよ。お母さんとの交渉にもしも成功したら!」と言ってみた。

すると、かなり乗り気の女子中学生。

なんだ、やるのか・・・。

ということで、さっそく今度はこの子に部屋を出てもらって、お母さんと一対一で交渉。

母親いわく「どっちにしても学校へは行かないから・・・」という事で、意外と快諾。

っで、その子が私に提出した勉強ノートが、誇りまみれで本日本棚の奥底から出てきたんですよ。

ちなみに最初のページはこれ。

ん~、すべての意味を分かっていて書いてはいないと思うし、少し私的に直したいところはあるけども、結構本気なんだなと。

結局のところ、最後は55番目まで全て直筆で書いている。

いいね、好きですよ、こういう変な女の子。

もうず~っと会っていないけども、この後一ヶ月くらいで学校に復帰。元気に「学校に行けるようになりました」と報告までしに来ていたっけ。

今は年齢的には20歳過ぎたかな?

きっと素晴らしい女性になっていることでしょう。

ちなみに

【小さいことが気になる性分!】

1、完璧な人が好き

完璧ではないからストレスがたまる。

「完璧を求める思い」と「心の平和を求める思い」

これらは自分の単なる願望。

目先の欠点が気になりすぎて、確証もないのにすべての欠点は欠点でしかなく、長所にはなり得ないと決めつける。

全ては欠点だから、今のままの自分ではダメだとしか思えない。

否定も肯定もしなければうまく行く。

今は過去と未来で変えられるし、過去は今と未来で変えられる、未来は過去と今とで変えられる。

それがいいよね。