先日のCOVIT-19(4/4発表分)
- 2020.04.05
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この前日(4/3)が1,095,915人でしたから、再び息を吹き返したように急上昇を始めました。
緑色の総回復者数と解離を続けるばかりです。
今回のデーターで深刻なのは日本は勿論ですが、圧倒的に「フランス」です。

この前日(4/3)は64,337人でしたので、わずか一日で25,616人増えた事になります。これは、一日で25%近くが一気に増えた計算になります。
総回復者数はこの先日が14,007人でしたから、1,431人の方が回復。
総死亡者数はこの先日が6,506人でしたから、わずか一日で1054人の方がこの新型コロナで亡くなられた計算です。
フランスはご存知の通り、ロックダウンをかけて、基本外出禁止にしています。明日の数字次第ですが、これに歯止めがかからなければ、国自体が危なくなる可能性すら見え隠れしています。

本日の分は反映されておりませんが、今日も東京都では一日では最も多い新規感染者数が発表されています。こちらもプチフランスのような動きを見せています。ここでしっかり抑えなければ、おそらく限界でしょう。
日本の場合、前日(4/3)の総感染者数が2,617人でした。よって、一日で522人増えました。
総回復者数は残念ながら変化なし。つまり回復された方はこの日はおられなかったということ。
総死亡者数は15人増えました。
いずれにしても、4/5発表でも既に減少は見られておりませんので、政府の対策が急務であることは言うまでもありません。
増え方の形がフランスとそっくりなのです。

イタリアも増えてはいるものの、フランスや日本の様な角度を変えるような鋭い上昇にはなっておりません。ただ、何度も言う通り、赤い線(総感染者数)と緑色の線(総回復者数)の間が縮まらなくては、一向に終息方向へ進み始めたとは言えません。

世界最大感染者国のアメリカも減少は全く見られません。この国の深刻なところは、緑色の線(総回復者数)が全く増えて行かない所。
重症化されている数が多いのかも知れません。
ちなみに、前日(4/3)は、総感染者数 275,584人でしたので、一日で33,264人増えました。

そして最後は中国です。
相変わらず様子がおかしいようです。
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