新型コロナウィルス

新型コロナウィルス

何だか世間が騒がしいですね。新型コロナウィルスの感染者拡大なんて、今頃騒いでいるの?という印象。

前にもこのブログで書きましたけども、私は2月2日の時点で日本で既に50人に1人は新型コロナには感染していると書きました。当時は「そこまではいない」という論調の方が多かった様ですが、今現在はそれどころか、30人に1人くらいではないかと感覚的に思います。今から恐れるなんて、どんだけ平和な国なんだと思ってしまいますけどね。

例えばウイルス感染で最も知られているインフルエンザは、歴史を見ても「効果的な抗インフルエンザ薬が出来上がったのは、ここ30年程度の話し」です。

つまり、人類が「薬」という武器を手に入れたのは、歴史的にそう古い話ではありません。

ではそれ以前はどの様に治していたかと言えば、自分の免疫細胞の働きによって、そのウィルスの型に合った抗体を作り出して治していたわけです。

この力は全ての人間の中に備わった内なる自然の機能であって、現代人は薬に全てを頼り切ってしまった分、この働きの存在を忘れてしまいました。

いわば、ウィルスと免疫細胞との切磋琢磨の競争だったのですが、近年では薬とウィルスとの戦いの構図になっているわけです。

それにより、いざ薬がないとなると、ご覧の様なパニックになってしまう。

ウィルスに対しての危機意識というのは人それぞれあるのですが、なんだか過剰に危機意識を抱いている人が多い様に思います。

まず、コロナウィルスは新型というだけであって、これまでも普通にそこら辺に存在しているものです。例えば猫なんかにも感染します。

以前居た猫は、咳が出てレントゲンで診てみると、コロナ感染で肺にうっすらと影が出ていました。

むしろ一般的なウィルスでもあるコロナは、これまでの形と違うものに変化したことにより、我々の体内の抗体が適応できない状態になった。

私なんかはどちらかといえば、いっそのこと自分の体内に入れて免疫細胞に仕事を与えて抗体でも作って貰おうかな?と思うくらいです。

そうやって話すと「重症化したらどうするんだ」と言われてしまいますが。

いや、死ぬかも知れないですよね?ただ、必ず人はいずれ死ぬ。

登山だってそう。危険なのにやるのかと仰る人が沢山おられますが、危険だけしかないのが登山ではないから行くわけで、危険をリスクというのなら、もはや生きて呼吸をして心臓を動かしているだけでリスクじゃないですか。

だって、停まったらどうするんだ?っていう考え方になるわけですから。

結局それも含めて、自分の価値観で得られるものがあるからリスクと天秤に掛けても選ぶわけです。

現時点では、仕事や経済よりも感染しないことを最優先にする考えで国が動いているわけですよね?

ちなみに私は、新型のコロナウィルスに対して過剰に危険と認識する人には、無知も大概にしろと言いたいですね。

私は可能な限り抗生剤を始めとする薬物を摂取しない主義の生き方です。

そういう立場から言わせて頂くと、日本の国民皆保険制度が及ぼした、国民皆薬物中毒の産物である「薬剤耐性菌」の方が、新型コロナよりももっと恐ろしいと思うのです。

やれ、日本に中国人を入れるなとか、中国人が野生動物なんか食べるからだとか批判をしますが、わが国の国民皆保険によってドンドン進化してしまった耐性菌で死亡している人数は年間約8,000人と試算されています。

ちなみに比較として、日本国内でインフルエンザが原因で死亡している人数は年間約1,400人。現在大騒ぎして経済活動までストップしている新型コロナにおいては、中国で死亡した人の数は約2,900人ですからね。世界から見たら薬剤耐性菌製造国家の日本こそが、中国人以上に「入国制限」される対象です。

決してインフルエンザや新型コロナで亡くなられている人数が少ないと言っているのではありませんよ。しかし、それよりも数倍多い耐性菌感染については、国民皆薬物中毒症で依存者なので全く騒がない。

ま、そんな国です。

今や立派な進学校に通う中学生が私のオフィスに時々訪れますが、このお母さんは、この子が2歳の時に耐性菌感染によって、30歳代前半で亡くなられております。

私が当時、ICUへ週に一度通っておりましたが、担当医の説明も抗生剤が全く効果を示さないとの事でした。

ご家族にも「私たちは良いけども、先生に感染したら大変だから」と気を使って下さいましたが、私は「これで感染するならそれも人生」という意見でしたので、マスクと消毒、時間制限の約束で面会へ通っていました。

そういう経験をしていたら、やはり疑問に思うんですよね。何故年間約8,000人もの方々が亡くなられていることは黙認されているのでしょうか?見えないところで亡くなる分には他人事なんでしょうか?

まぁ、マスクやトイレットペーパーを買い占めている人は、忙しくてそれどころではないのかも知れませんが。

ちなみにマスクなんですけどもね、あれって、花粉症の方なら分かると思いますが、マスクをしても痒くないですか?鼻とか。

今だとスギが多いようですが、この花粉のサイズは約30~20μm(1μm=0.001mm」に対して、ウィルスは0.1μmの小ささです。

何が言いたいのか分かりますよね?花粉でさへ侵入をほんの少ししか防げないのに、通常のマスクではウィルスは殆どスルーなんです。

勿論サイズ以外の部分ではメリットはあります。例えば保湿の働きによって、ウィルスの侵入を粘膜でブロックしやすくなるとか、くしゃみ等の唾液飛散(保菌者であった場合)を防ぐ役割だったりとか。

ただ、それ以前に口を塞いでも目からも入りますからね。

ま、薬を普段から飲まない人にとっては、現状の日本で人々は何を騒いでいるのか?と感じる今日この頃です。