消毒液
- 2020.02.23
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何やら新型コロナの蔓延にともなって、今更ながらに「マスク」「消毒用アルコール」が売り切れ状態なのだとか。
どれどれとAmazonで調べてみると、確かに売り切ればかり。それどころか、通常の値段の10倍近くで売っているところもある。
マスクなども「メルカリ」で高く売っている人がいるようで、批判を耳にしますが、ハッキリ言ってメルカリは関係ない話しですよね。
物の値段ってものは、その時々の価値で決まるものですから。
それを否定してしまっては、資本主義はおろか、社会の株式そのものの根底を否定する事にもなり兼ねません(個人的に否定路線もそれはそれであり)。
っで、今回私が気になったのが「消毒用アルコール」という商品は確かに売っていない。が、しかし、その他のウイルスに効果のあるものは売り切れていない。
やっぱりここでも世間の流行りに流される民族は変わらないようですね。
確かにアルコールの方が揮発性に優れていて、使用感とか使い勝手については良いのですが、何しろ手の肌が荒れますよね?
私は昔から「次亜塩素酸」を使っているので、アルコールって逆になじみがありません。
ちなみに次亜塩素酸というのは、塩分等を原料に電気分解していて、人体にも安全性は高いものです。食品添加物にもなっていますから、当然体内に入っても大丈夫です。飲食店ではまな板等、厨房の殺菌に使用します。他には次亜塩素酸が日常生活で使われているのは「漂白剤」。これは関係者しか知らないと思いますが、歯科の治療で根の消毒に使っているのも次亜塩素酸。
そこまで説明しても、アルコールの方が信頼性が高いという人が多いのですが、実際に厚労省でも10秒以内でウィルスを殺菌するということで、しっかり次亜塩素酸を取り上げています。
さて、なんでアルコールだけ売り切れていて「次亜塩素酸」は売り切れないの?
世の中は知らない人が流行りを作り出しているというのはこういうことでしょうかね?
ま、極論では好きなのを使えばいいけれど。
あとは「ミエロ」ですかね。これも次亜塩素と同じですが、白血球の「ミエロペルオキシダーゼ酵素」で作り出した水です。
SARSにもインフルにもノロにも効果が実証されています(ペット用品の殺菌や消毒にはミエロがオススメ)。
しかし売り切れにも高くもなっていない。
何なんでしょうねこの国の異常さを感じてしまいます。。。。
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