見学に行って来ました
- 2019.11.22
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寒さ到来!って感じですが、きょう東京に戻って来て、わずか3~4日でかなり気温が下がっていてビックリしました。
昼過ぎまで時間があったので、前々から覗いてみたかった「姨捨の棚田」を下見に行って来ました。というのも、撮りたい写真は星空と棚田。よって、夏に来なくてはダメなのです。
という事で下見。ちなみに長野県千曲市にあります。

千曲市と言えば、先月の台風で甚大な被害を出した「千曲川」流れている所です。
当然水は引いているものの、泥水が来た範囲が色で簡単に判断ができて、当時の水量の多さを物語っていました。
急ピッチの復旧工事をあちらこちらで目にしました。


木の幹が茶色くなっている所まで水があったようです。平常時の水位では、ご覧の様にこの位置から見ることができないくらいに少ないものです。

後ろに見えるのはきっと、北アルプス連峰の立山付近だと思いますが、先日の冷え込みで一気に山頂付近が白くなってしまいました。
多くの被害を出した台風豪雨ですが、自然というのはいつでもそういう力をもったもので、川を一気に自然に戻そうとする働きが作用しているようにも見えました。
所々で干拓の様に泥沼になっていましたが、数羽の鳥が飛来して、なにやら突いて食べている様子。
むしろ動植物にとっては過ごしやすい環境になっているように見えなくもない。いや、きっとそう。
あ、そうだ、帰りの新幹線の混みようにはビックリした。これまで14年近く来ていて歴代最高の混雑。
自由席は勿論、指定席の通路まで人がギュウギュウ。これって例の洪水で車両が廃車になった影響なの?山手線みたいに時間になっても扉が閉まらず。ニュース映像でよく見る、大型連休の帰省ラッシュみたいな感じ。疲れた。
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