Apple Watch5の良い所と悪い所

Apple Watch5の良い所と悪い所

さて、今日は結構気に入ってしまった Apple watch についての話しです。

現段階で最新なのが Apple watch5 ですが、この時計と呼ぶには勿体無い多機能ウォッチを、約3週間使ってみて、私が日常で「いいな」と感じた所と「使いずらい」と感じた所を書いて行きたいと思います。

まぁ、まだまだ使いこなせていない部分はありますけどもね。

さて、まず昔話しからになるのですが、私は昭和50年代生まれの人間です。当時の子供の頃の記憶を思い返してみると、テレビはブラウン管でとても分厚く重さもあり、チャンネルを変える時も手動でダイヤルを回していたのものでした。

オーディオ機器はレコードかカセットテープで、CDの市場販売は確か私が小学生の時。初めてソレを見て「何故こんなキラキラした板から音が出るのか」と、不思議に思った記憶があります。

あ、あと高校時代が丁度ポケベルかな?

っで、いつもApple Watchを見ると思い出してしまうのが、子供の頃の戦隊系の番組。本部や司令塔と連絡を取ったり、ロボットに指示を出したりするのに「腕時計の様な通信機」がよく使用されていました。Apple Watchのセルラータイプでは、スマホが無くても独立して電話が出来てしまう。つまり、子供の頃に見ていた戦隊モノと同じ事が今では可能になったわけです。

勿論、当時の技術力では夢のような装置でしたが、まさかあれから約30数年後に「電話が出来る腕時計が実在する」とは想像もしていませんでした。

手塚治虫しかり、世の中の多くは予見できるものなのかも知れませんね?想像できることは作り上げるというのが人間のサガのようです。

さて、回りくどくなりましたが、まず今回の Apple Watch 5 の性能その他は、どこにでも情報がありますので、そこはサラッと触れるのみ。それよりも私の使い方で気に入った部分を簡単にご紹介したいと思います。

〈サイズ〉

これまでの Apple Watch 4 と同様らしいのですが、40mmと44mmのものがあります。個人的に女性だと小さめの方が良いのかとは思いますが、画面のタップのしやすさでは、文句なしに44mmです。アイコンの大きさは拡大収縮できますけども、それでも基本小さいので。

実際に私の所有しているのは44mmですが、大きいからと言って特に気になった事はありません。とくにこれから冬のシーズンには厚着をしますので、そういった時に画面を袖から出す時には、大きい方が良い様に思いますが。むしろブランド物の高級腕時計を付ける方が小さくても気になってしまいます。基本、私の考え方として、Apple Watchは、充電を繰り返す度にバッテリーが消耗する位置づけにありますから、せっかくですので使い倒した方が精神衛生上でもよろしいかと思います。傷なんて気にしない。

ちなみに皆さん、画面保護のケースやフィルムを貼り付けるようなのです。これだけサイズにこだわって作られたのに、保護ケースなどでサイズが一回り大きくなるのはどうかな?と思ってしまいます。とは言っても Suica のタッチを毎日していたらキズが付くというのはあると思います。

っで、結局私の選んだものは、フィルムではなくガラス製のものでした。ボディーの保護は無しで画面部分のみ。Iphoneなんかは新品から裸のまま使っていますけどね。

<筐体>

これって完全に人によると思うのですが、今回の Apple Watch 5 から、セラミック素材とチタン素材というモデルが出来上がった様です。確かに生体親和性と強度という意味合いでは、双方とも歯科の被せ物で使われている素材でもあります。っていうか Apple Watch の場合は熱伝導率よりも強度かな?と。

ちなみに私はアルミニウムのものですが、特に肌に触れる金属面積も小さいし、仮にセラミックやチタンにしたとしても、「保護ケース」を装着してしまっては、素材の真価も半減してしまうのではないでしょうかね?

CPUプロセッサ>

まぁつまりは速度性能や消費電力という部分。Apple Watch 4 と特に変わらないようです。但し、今回常時モニター点灯に変わったにも係わらず、バッテリーの持ちはシリーズ4と同程度。消費電力の強化?はあったのだと思います。

その他、心拍センサーやスピーカー、ジャイロ等、変化はないようです。

<バッテリーの持ち>

こちらは実際に使ってみた時のデーターを元にします。

朝9時に充電器から取り外して腕に装着→夜10時に帰宅して充電器に戻す際のバッテリー残量が「60%」です。使い方に消費率が依存するのは当たり前の話ですが、毎日充電する人には特に苦はなしと思います。

充電装置はワイヤレス充電器ですから、旅行では充電器は持ち運びが必須です。

私の場合、自宅ではIphoneとAir Podsとwatchとペンが一緒に充電できるスタンドを購入しましたが。

<何が良いのか>

これが私の結論なんですが、

1、Suicaが何せ便利で他の交通機関にも対応している

Suicaの使用感は格別ですね。エクスプレスカードという設定に出来るのが強み。これによって、SuicaをApple Watchに入れる(Suicaカード裏面の右下に書いてある番号と生年月日を入れる)と、自動的にSuicaカードは使用できなくなり、その瞬間からApple WatchがSuicaとなってくれます。ちなみに、本当に何もしなくてもそのままタッチすれば定期も利用料金も瞬時に決済してくれます。これはSuicaの特権です。

また、JR東日本が扱う「Viewカード」を登録しておけば、オートチャージで改札が通過できます。但し、通常のSuicaチャージも簡単で、例えば他の登録したクレカから常時Apple Watchの操作でチャージが行えます。都内の交通機関では、残金も200円以下で教えてくれるように設定しておけば、改札で「チャージしてください」と通行止めにしなくても済みます。ブルブルと振動でしっかり通知で教えてくれるんです。

「しっかりタッチをしなくては改札で反応しないんじゃ?」と思われがちなのですが、これがまた反応が素晴らしく良い。殆ど改札のIC読み取り部分とApple Watchが接触した記憶がありません。つまり、Suicaタッチで画面にキズが付くとオッシャテいる方を結構見聞きしますが、それって限定的じゃないの?と思います。

いや、たまに見かける「タッチではなく叩きつける」かたについては知りませんけども。

当然交通系といえば、私は乗りませんが「バス」のIC決済も可能です。しかし一度失敗をしてしまったのですが、東京メトロに乗る時にApple Watch側が他のクレジットカードを開いた状態であったため、「ピンポーン」と通行止め。後ろの人ゴメンナサイ。

ま、考えれば分かることなのですが、クレカで改札は通れませんよね?つまりJRの改札以外では、Apple Watch側でSuicaになっているかの再確認が必要になります。

あと、飲み物の自動販売機も殆どがSuica対応になってきましたので、小銭を持たなくて良いのは嬉しいですね。特に旅行カバンなんかをゴロゴロと引きながら「さてお財布を出して、10円玉を1…2..足りないかぁ、100円玉と50円玉を入れて10円玉が2枚帰ってきて…..。」と、まじまじと考えてみると、枚数だけでは2枚入れて2枚戻ってくる。出して入れて拾って入れてしまう。結構な作業工程…..なんて心境に至ってしまうわけです。そんな時も手首を近づけるだけで全て解決。簡単購入ができてしまいます。

もう全部Suicaで良くない?と思えるほど、決済方式を統一して欲しいものですけどもね。

香港辺りだと「オクトパスカード」というので、一枚で全て済むと聞いたことがあります。日本でキャッシュレス決済が普及しない原因は種類の乱雑でしょうかね?

2、着信振動がありがたい

これ、意外と好きな所なんです。実は私は結構な頻度でIphoneがマナーモードになっていて、何かを集中してやっている場合、例えズボンのポケットにIphoneを入れていても、バイブに気が付かない事が多いんです。最初は身体との当たり具合かな?と思っていたのですが、そうではなくて、自分の脳のモードによるみたいです。多分皆さんもスマホの画面を見て「あれ?いつ着信していたの?」という経験がおありでは?

単に友達関係である人であれば、電話はいつでも良いのでしょうけども、これが仕事だったとしたら、それ自体で損失につながる恐れがありますからね。

あと、アラームモード機能も盲点でした。

飛行機だと目的地への到着しかしませんが、問題は新幹線やバスなど、途中で降りなくてはならないのに眠ってしまった場合。考えただけでも恐ろしいですよね?

これも電話の着信と同じく、肌身離さずにいても、何でか起きたら体から離れていたり、また、音だと他の乗客に迷惑が掛かってしまう。

そういう意味でもApplewatchは便利。

固定された手首で振動してくれますので、それに気が付かないというのは皆無です。但し、酔っ払いで泥酔してしまってはアラームをセットしっところで無理。叩いても起きませんからね。

3、腕で操作できるアプリが便利

ネットで調べると、Apple Watchのおすすめアプリというのが沢山出てきますけども、個人的にはあまり良かった試しがない。やっぱり自分にとって必要かどうかなのだと思いますね。

そういう意味で、私が便利だったのは以下の3つ。

・地図(最初インストされています)

Apple Watch5では方位磁石の機能が備わりました。それによって、地図のアプリで自分の向いている方向まで完璧に把握できます。

拡大縮小もクラウン部分を回せば簡単ですし、何より歩きスマホのようにならなくて良いのが素晴らしい。

・気圧計

興味のない人には全く不必要と言われてしまいそうですが、気圧は体に対して加わる空気の重さですので、この変動で体調が著しく変化してしまうものです。

急激な変動では、「ぎっくり腰」や「寝違え」が増えますので、これも仕事柄面白い現象だなと感心しています。

ちなみに台風の通過の際にはこれが素晴らしく役に立つ。台風の目に入ると、一時的に雨風がおさまるわけですが、これを過ぎ去ったと勘違いしてしまっては大変。これを手軽に気圧計で知ることができます。天気予報でよく聞く通り、台風は爆弾低気圧の塊です。中心気圧が低ければ低いだけ大きな台風になるわけですが、台風の目では気圧はほぼ低気圧のまま変動しません。それに比べて台風が過ぎ去った時は、気圧が一気に急回復します。これにより、台風が去ったのかどうかが分かってしまうという、ある意味災害対策アプリにもなるわけです。

意外と天気が曇りでも、気圧はそれほど下がっていない時もあったりで、気候の不思議さというものを目視できるのが良いですね。ちなみに下のは甚大な被害を出した2019年の台風19号通過時の都心での気圧計の動き(便宜上スマホでスクショしてます)。

・外国語変換アプリ

これも近年かなりのスピードで普及してきましたね。Apple Watchが基本音声認識で文字などに変換するので、認識能力が優れています。この強みを活かして日本語を様々な言語に変換することが可能です。スマホなしにできるなんて便利すぎませんか?

<結論>

便利。それだけです。田舎だと宝の持ち腐れとなるかも知れませんが、Suicaを使う人や、ビジネスパーソンには結構オススメですね。Iphoneとの連動性も素晴らしく、Apple の長所を活用できるのも魅力です。ただひとつ注意点というべきか、セルラータイプだとBluetoothが必要になってきます。というのは、基本スピーカー使用状態ですので、相手の話が周囲にダダ漏れになります。マイク付きのBluetoothイヤフォンが必須になってきます。この場合、もはや選択肢は「Air pods」のみ。というか、Airpodsが便利すぎます。耳からうどんの容姿が好きではありませんが、そんな欠点があっても買ってしまう。Airpod2については次回あたりにでも。